配偶者や親が亡くなった場合、現実的な話に遺産の整理といったものがあります。故人を惜しむのと同時に、遺産の話をされるのもいささか気分の良いものではないですが、日本ではプラスの財産もマイナスの財産も相続人が受け継がなくてはいけないという決まりがありますので、相続人となった人は、きちんと個人の遺産を見極めなければいけません。
遺産と言うと、保険金であったり、マイナスであれば借金であったりと、はっきりとお金であるという事がわかる部分が遺産だと思われがちですが、実は骨董品といった品物に対しても財産価値が付くのをご存知でしたか。有名な骨董品や絵画といった美術品は、お金に変えることが出来るという事から、相続財産に含まれるのです。そこで疑問に思うのが、相続税はどうなるのか、という事ですよね。
相続税は、最低でも6000千万円以上の相続財産が無ければ支払う必要はありませんので、よほどの価値のあるものを故人が所有していたという話でもない限り、相続人が相続税を支払う事は無いでしょう。ですが、もし相続する人が服数人いた場合は、その品物の価値を鑑定してもらって、平等になるように分配をしなければいけない可能性もありますので、高価な骨董品や美術品があった場合は、相続財産に含まれるという事をきちんと踏まえた上で、事前にその価値をきちんと調べておいたほうが良いでしょう。